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ブエルタ・ア・エスパーニャとは

今年最後のグランツールが8月19日に開幕する。

スペインを舞台にした、今年最後のグランツールが8月19日に開幕する。

©Yuzuru SUNADA

年間3つ目のグランツール、スペイン一周は、未だ灼熱の太陽が照りつける乾いた大地で行われる。見渡す限りの荒野、もしくは果てしないオリーブ畑の中をプロトンは延々と進む。風景の変化は乏しいが、その代わり地形の起伏はとてつもなく激しい。大会序盤から難関山岳が組み込まれることもしばしば。山頂ゴールの数も容赦なく多い。

しかも暦の上では、すでに秋。下界は猛暑でも、時に山頂は凍えるほど寒い。これもまた、ブエルタの恐ろしさのひとつだ。

現行の夏秋開催となったのは1995年から。1935年創設当時は春開催だったが、国際自転車カレンダー調整のために9月へと移行された。さらには9月開催のUCIロード世界選手権が、2011年からジュニア部門合同開催、2012年からチームタイムトライアル開催と期間が大幅に伸びたため、ここ数年はブエルタが前倒しで8月半ば過ぎからの開催されるようになった。もちろん世界戦への調整レースとして、数多くの強豪選手がスタートに並ぶのもブエルタの大きな特徴だ。

2008年6月にASO(ツール・ド・フランス開催委員会)がユニプブリック(ブエルタ開催委員会)に資本参入を開始。2014年春にはASOが完全にオーナーとなった。

前回大会の振り返り

ガリシア地方から走り出した2016年大会は、7月のツール覇者クリス・フルームのチームスカイと、同3位ナイロ・キンタナのモヴィスターチームが、チームタイムトライアルで同タイムを記録するという混戦模様で幕を開けた。序盤1週間は僅差の争いが繰り広げられ、第8ステージでキンタナが一旦総合首位に立つも、たった1日でマイヨ・ロホを失った。

しかし第10ステージ、ブエルタ最大の伝統峠コバドンガの山頂をキンタナが制すると、戦いを完全に掌握した。翌ステージでフルームも激坂フィニッシュを射止めたが、キンタナはただボーナスタイム分を失ったのみ。逆に第15ステージで、アルベルト・コンタドールの遠くからのアタックに反応すると、フルームとの差を3分半以上へと開くことに成功する。

フルームも意地を見せ、第19ステージの個人タイムトライアルを制するも、もはや総合の遅れを取り戻すことは不可能だった。そのままキンタナがブエルタ初戴冠を祝い、フルームは人生3度目のブエルタ2位で終えた。最終日前日まで接戦だった総合3位争いは、コンタドールを蹴落として、エステバン・チャベスが制した。

2016年大会特集ページはこちらから

2016年大会

© Yuzuru Sunada


2017年ブエルタの概要

スペイン一周が、1997年ポルトガル、2009年オランダに続き、大会史上3度目の外国スタートを迎える。開幕の舞台に選ばれたのはフランスのニーム。現代アート美術館前の広場からスタートし、紀元1世紀末に建てられた円形闘技場前でフィニッシュするという、時を超える全長13.7kmのチームタイムトライアルから3週間の長旅は始まる。

第3ステージ半ばからアンドラにも立ち寄るため、ようやく第4ステージの途中から、プロトンは大会の母国スペインへと入国する。そこから地中海岸沿いにアンダルシアまで南下したと思ったら、2回目の休息日を利用して今度は一気に北上。ビスケー湾カンタブリア海沿いで最後の戦いを繰り広げる。もちろん最終日は、おなじみマドリードの華やかな周回コースが待っている。

つまり総合マイヨ・ロホ争いは、3つの異なるタイプの山地で繰り広げられる。まずはピレネー山脈で軽く小手調べ(第3ステージ)。スペイン南部ではシエラネバダ山脈の、長い上りと標高の高さが選手たちを苦しめるだろう(第10〜15ステージ)。特に第15ステージでは、ほぼ30km上り続けた果てに、今大会大会最標高地点の2510mへも到達する。そして3週目は、40.2kmのほぼ真っ平らなタイムトライアルを経て、ブエルタではすっかりおなじみとなった海沿いの激坂合戦だ(第17〜20ステージ)。そしてクライマックスは、マドリード到着前夜にやってくる。欧州自転車界屈指の魔の山、アングリル山頂フィニッシュが、2017年のマイヨ・ロホ争いに終止符を打つ!

全21ステージの配分は平地ステージ6回、中級山岳ステージ8回、難関山岳ステージ5回、個人タイムトライアル1回、チームタイムトライアル1回。気になる「上りフィニッシュ」は平地で1回、中級で2回、難関で4回の計7回が用意された。中でもブエルタ得意の「激坂フィニッシュは」は第9ステージ(最大勾配21%)、第17ステージ(最大26%)、そしてもちろん第20ステージのアングリル(最大23.5%)の3回。

一方では近頃なにやら流行の兆しを見せつつあるダウンヒルフィニッシュも、第3、6、8、10、12、19ステージと数多く組み込まれた。ピュアスプリンターには相変わらず手厳しく、与えられたチャンスは第2、4、13ステージ、そしてマドリードでの最終第21ステージの4回だけとなる。


各賞ジャージ紹介

総合タイム首位/マイヨ・ロホ

各ステージ終了後、初日から当日までの総合タイムトップの選手が、総合首位として毎日表彰を受ける。また全21ステージを通しての総計首位選手がブエルタ・ア・エスパーニャ総合優勝に輝く。この総合リーダーに授与されるのが、赤色のリーダージャージだ。

ポイント賞/マイヨ・プントス

キング・オブ・スプリンターを決める賞。各ステージ途中に設けられた中間スプリントポイント(最大4pt・上位3人)と、ゴールポイント(最大25pt・上位15人)を最も多く獲得した選手に与えられる。チームタイムトライアル(第1ステージ)ではポイントは発生しない。そしてこのポイント賞リーダーに授与されるのが緑色のジャージだ。

山岳賞/マイヨ・モンターニャ

山岳王を決定する賞。各峠の頂上に設定された山岳ポイントの合計で争われる。山岳ポイントのカテゴリーはポイントの多いほうから超級アルベルト・フェルナンデス賞(最大20pt・上位6人)・超級(15pt・5人)・1級(10pt・5人)・2級(5pt・3人)・3級(3pt・3人)と5段階。そしてこの山岳賞リーダーに授与されるのが、白地に青玉があしらわれたジャージだ。

複合賞/マイヨ・コンビナーダ

総合順位+ポイント賞順位+山岳賞順位の総計の最も低い選手に与えられる。ポイント賞と山岳賞の両方へのランクインが必須条件だが、仮に両方にランクインしている選手がいない場合は1つの賞の成績だけでもよい。複合賞リーダーには純白のジャージが与えられる。

チーム総合順位

各チームの各ステージ上位3選手のタイムを総計することで、チーム総合順位が決定される。

敢闘賞

第1〜20ステージの各ステージで、最も健闘した選手が選出される。敢闘賞審査団が3選手をノミネート、その後ファンによるインターネット&電話投票によって最も得票の多かった選手が受賞者となる。敢闘賞受賞者は翌ステージに赤いゼッケンをつけて出走する。またブエルタ最終日には、審査団が3選手を大会ベスト敢闘賞選手としてノミネート。ファンによる最終投票によって、ブエルタベスト敢闘賞が決定される。

新人賞

1992年1月1日以降に生まれた選手の中で、総合タイムが最も上位の選手が、各ステージ終了後に表彰される。ジャージはなし。

ボーナスタイム

タイムトライアルステージ(第1、16ステージ)を除く各ステージの中間スプリントとフィニッシュ地点では、上位通過者3名にボーナスタイムが与えられる。
●中間ポイント:3、2、1秒
●ゴール:10、6、4秒

歴代チャンピオン

  • 第1回 1935年 Gustave Deloor
  • 第2回 1936年 Gustave Deloor
  • 第3回 1941年 Julian Berrendero
  • 第4回 1942年 Julian Berrendero
  • 第5回 1945年 Delio Rodriguez
  • 第6回 1946年 Dalmacio Langarica
  • 第7回 1947年 Edouard Van Dyck
  • 第8回 1948年 Bernardo Ruiz
  • 第9回 1950年 Emilio Rodriguez
  • 第10回 1955年 Jean Dotto
  • 第11回 1956年 Angelo Conterno
  • 第12回 1957年 Jesus Lorono
  • 第13回 1958年 Jean Stablinski
  • 第14回 1959年 Antonio Suarez
  • 第15回 1960年 Franz De Mulder
  • 第16回 1961年 Angelino Soler
  • 第17回 1962年 Rudi Altig
  • 第18回 1963年 Jacques Anquetil
  • 第19回 1964年 Raymond Poulidor
  • 第20回 1965年 Rolf Wolfshohl
  • 第21回 1966年 FranciscoGabicagogescoa
  • 第22回 1967年 Jan Janssen
  • 第23回 1968年 Felice Gimondi
  • 第24回 1969年 Roger Pingeon
  • 第25回 1970年 Luis Ocana
  • 第26回 1971年 Ferdinand Bracke
  • 第27回 1972年 Jose Manuel Fuente
  • 第28回 1973年 Eddy Merckx
  • 第29回 1974年 Jose Manuel Fuente
  • 第30回 1975年 Augustin Tamames
  • 第31回 1976年 Jose Pesarrodona
  • 第32回 1977年 Freddy Maertens
  • 第33回 1978年 Bernard Hinault
  • 第34回 1979年 Joop Zoetemelk
  • 第35回 1980年 Faustino Ruperez
  • 第36回 1981年 Giovanni Battaglin
  • 第37回 1982年 Marino Lejarreta
  • 第38回 1983年 Bernard Hinault
  • 第39回 1984年 Eric Caritoux
  • 第40回 1985年 Pedro Delgado
  • 第41回 1986年 Alvaro Pino
  • 第42回 1987年 Luis Herrera
  • 第43回 1988年 Sean Kelly
  • 第44回 1989年 Pedro Delgado
  • 第45回 1990年 Marco Giovanetti
  • 第46回 1991年 Melchor Mauri
  • 第47回 1992年 Toni Rominger
  • 第48回 1993年 Toni Rominger
  • 第49回 1994年 Toni Rominger
  • 第50回 1995年 Laurent Jalabert
  • 第51回 1996年 Alex Zulle
  • 第52回 1997年 Alex Zulle
  • 第53回 1998年 Abraham Olano
  • 第54回 1999年 Jan Ullrich
  • 第55回 2000年 Roberto Heras
  • 第56回 2001年 Angel Luis Casero
  • 第57回 2002年 Aitor Gonzalez
  • 第58回 2003年 Roberto Heras
  • 第59回 2004年 Roberto Heras
  • 第60回 2005年 Denis Menchov
  • 第61回 2006年 Alexandre Vinokourov
  • 第62回 2007年 Denis Menchov
  • 第63回 2008年 Alberto Contador
  • 第64回 2009年 Alejandro Valverde
  • 第65回 2010年 Vincenzo Nibali
  • 第66回 2011年 Juan Jose Cobo
  • 第67回 2012年 Alberto Contador
  • 第68回 2013年 Christopher Horner
  • 第69回 2014年 Alberto Contador
  • 第70回 2015年 Fabio Aru
  • 第71回 2016年 Nairo Quintana

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