ヴォルフスブルク vs. ドルトムント

これで3試合連続となる大量得点で、勝利をつかんだ。CLのアウェーでレギア・ワルシャワ戦やリーグのホームでのダムルシュタット戦ならば、相手との力の差があるため、ともに6−0というスコアは驚くほどのものではなかった。ただ、ヴォルフスブルクとのアウェーゲームで5−1の大勝を飾るとは……。

「僕たちは完ぺきな試合をしたんだから、満足できるよ。今の僕たちは、誰も止められないさ」
2ゴールを決めたオーバメヤンは試合後に話し、笑顔を見せた。

ドルトムントは3日前のダムルシュタット戦からスタメンを4人入れ替えた。まず、前節ではベンチ入りメンバーからも外れたピスチェクが右サイドバックのスタメンに復帰した。そして、前節はベンチ入りしながらも休養を与えられ、試合には出場しなかったゲッツェ、オーバメヤン、バルトラという今季の主軸として期待される3選手も、先発に戻ってきた。ただ、こうした選手起用は、開幕前からある程度、予想されるものだった。

予想外と言えるのは、前節も4−1−4−1の2シャドーの一角で先発したゲレーロが、この日も同じポジションでスタメンに名を連ねたことだ。

そもそも、彼はサイドの選手としてドルトムントにやってきたが、ここまではもっぱら中央のポジションで起用されることが多い(ヴォルフスブルク戦では、後半から選手交代に伴い、ようやく左MFに回ることになった)。先週土曜日の試合でも安定したパフォーマンスを見せて、ラモスによるチーム2点目につながる強烈なシュートを放っていた。

そして、この試合では序盤から好プレーを見せていく。4分にはDFラインの裏に飛び出して、センターバックのバルトラからのパスをうけ、ゴール隅に先制ゴールを決めた。その後も高い位置で相手のパスをカットして決定機を演出していた。

「個の活躍には驚きはしないよ。彼は良いプレーをする選手なんだから」
トゥヘル監督は試合後にゲレーロをたたえ、周囲の予想とは異なる形で彼を上手に活かせていることを喜んでいた。

お知らせ

16/17ドイツ ブンデスリーガ

◆ 16/17ドイツ ブンデスリーガ
日本人選手が多くプレーすることでも注目を集めているブンデスリーガ。
今シーズンは注目試合を毎節3試合放送!!
また「デイリーサッカーニュース Foot!」では、月曜日〜金曜日までサッカーファンに必見の情報をお届け!
»特集ページを見る
»放送予定一覧を見る

スカパー!×J SPORTS J SPORTS オンラインショップ