2017年正月、1月2日。ラグビー大学選手権準決勝、同志社大学vs.東海大学が東京・秩父宮にて行われる。

大阪・花園で高校ラグビーが盛り上がるなか、新年早々の大学ラグビーはビックマッチを迎える。11年ぶりに全国ベスト4へと進んだ同志社を、昨年同大会準優勝の強豪・東海大が迎え討つ。

両校は準々決勝を快勝で勝ち上がってきた。同志社は同大会で17年ぶりに早稲田大学から勝利を収めた。山神監督就任4年目にして初の快挙。古豪復活に大きな期待がかかる。

早大戦では、グラウンドを大きく使った展開ラグビーが機能し、前半だけで5トライを奪う猛攻を見せた。

東海大戦でも試合の序盤から積極的にボールを散らし、同志社の型にはめ込んだ戦い方が求められる。また、早大戦で目立ったスクラムでの反則を防ぐことで、僅差の戦いに持ち込めるであろう。

ハンドオフで相手を振り切る安田

注目は、ステップの切れ味が抜群のWTB(ウイング)安田(商2)とチーム1の推進力を誇るNO8(ナンバーエイト)末永(社4)。

安田は本職がFB(フルバック)でありながらも今年はWTBで大活躍を見せている。関西リーグではSO(スタンドオフ)でプレーする機会もあり、持ち前のスピードに加えて視野の広さと判断力には定評がある。

日本代表やリーグ戦フル出場で得た経験を大舞台で発揮できるか。勝負どころでボールを呼び込み、独特の間合いで相手を抜き去るランプレーに期待したい。

独走する末永

末永はこれまでチーム屈指のペネトレーター(突破役)として何度も勝利に貢献してきた。攻撃の起点となるような効果的な突破が持ち味で、自らインゴールまで走りきる走力も持ち併せている。

末永が切り開いた防御網をいかに攻め込めるかで、同志社の得点は変わってくるに違いない。末永の突破とハーフ団の判断がリンクできれば東海大のデフェンスを崩す力は十分にある。

また、早大撃破の要因は徹底した準備にあった。テクニカルの分析をメンバー外の選手に落とし込み、「仮想早稲田」を作り上げた。1週間という短い時間で早大対策を完璧に仕上げた同志社は、今度の東海大相手にも用意周到な戦いを見せてくれるはずだ。

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