今年はヴァイッド・ハリルホジッチ監督率いる日本代表の苦戦が際立ったが、U−23、U−20日本代表がアジア制覇を達成。U−16日本代表も2大会ぶりの世界切符獲得を果たした。クラブレベルでも年間勝ち点1位・浦和レッズを倒し、Jリーグチャンピオンシップを制した鹿島が12月のFIFAクラブワールドカップで大躍進。欧州王者のレアル・マドリードにあと一歩と追いすがる大健闘を見せるなど、今後に向けて希望も見えてきた。

そんな中、年間MVPの候補者を挙げてみたい。2018年ロシアワールドカップアジア最終予選前半戦で4連続ゴールを達成し、代表年間5得点を奪った原口元気(ヘルタ)はその筆頭だろう。彼がいなければ、ハリルホジッチ監督は今ごろ、解任されていただろうし、日本代表もすでに脱落していた可能性も少なくない。本人は「やっと自分やサコ(大迫勇也=ケルン)ちゃん、キヨ(清武弘嗣=セビージャ)君の年代が代表で力を出せるようになってきた」と手ごたえを口にしていたが、まだまだ絶対的中心になれたという実感はないようだ。11月のサウジアラビア戦(埼玉)で本田圭佑(ACミラン)、岡崎慎司(レスター)、香川真司(ドルトムント)の3枚看板が揃って先発落ちしたものの、彼らもまだ終わったわけではない。原口が真のエースになれるか否かは2017年の結果次第と言っても過言ではないだろう。

このようにロンドン五輪世代の台頭は歓迎すべきことだが、2010年南アフリカワールドカップから日本を引っ張ってきた面々の存在を忘れるのは早すぎる。

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