1月2日(月)、秩父宮ラグビー場(東京都)にて行われたラグビー大学選手権準決勝、同志社大学vs.東海大学。

試合は終始、東海大がFW(フォワード)戦で優位に立ち、パワフルなランナーが次々に同志社陣のインゴールへ駆け込んだ。合計12トライを奪う東海大の猛攻の前に、同志社は為す術なく12-74で大敗を喫した。

11年ぶりの全国4強入り果たす快進撃をみせたが、この敗戦をもって山田組のシーズンが幕を閉じた。

新年早々に1万5000人以上の観客が集まった秩父宮。同志社応援団が詰めかけたスタンドは高揚感と緊張感を帯びながら、試合開始のホイッスルを待っていた。

そして、キックオフ。晴天の秩父宮に高々と楕円球が蹴り上げられた。「GO! DOSHISHA GO!!」。スタンドで共に戦う部員たちが、腹の底から声援を送る。

開始20秒から試合は動いた。同志社サイドに蹴り込まれたボールを捕球し、前進を試みるが、ファーストコンタクトで絡まれ痛恨のペナルティ。

東海大FWのモールを止め切れず、開始わずか2分でトライを奪われた。その後も失点を重ね、わずか13分間で21点差と嫌なムードが漂った。

最初のトライを決めるFB崎口

前半15分、漸くボールが動いた。右サイドのスクラムから圧力を受ける前に、ボールアウト。ループを交えながらWTB(ウイング)安田(商2)へとボールが廻る。死角からの鋭いタックルを受け流し、前進。

続いてFL(フランカー)野中(スポ3)がディフェンスを吹き飛ばす。SH(スクラムハーフ)大越(商4)が好判断で逆目にボールを捌き、FB(フルバック)﨑口(経4)がギャップをついて同志社最初のトライをあげた。

その7分後、永冨兄弟の弟・CTB(センター)晨太郎(商2)が強烈なタックルを決めて落球を誘う。こぼれ球を拾った兄・SO(スタンドオフ)健太郎(スポ4)が独走し、最後はWTB安田がインゴールへとボールを運んだ。

21-12。2連続トライに紫の小旗が音を立てた。しかし、同志社サイドの歓声は前半30分以降ピタリと止んだ。ここからの東海大の猛攻を前に、同志社ラグビーは完全に封じ込められた。

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