8連覇を達成した帝京フィフティーン

「この1年間で積み重ねてきたものをしっかりと出し切りたい」。

2日の準決勝(天理大学戦)の会見で、FL(フランカー)亀井亮依(4年=常翔啓光学園)主将が決勝に向けての意気込みでこの様にコメントした。9日の決勝は、関東大学リーグ戦1位の東海大学と2年連続の顔合わせとなった。

試合前日から降り続いた雨も止み、日差しが出た秩父宮。試合前、帝京大学フィフティーンに「ディフェンスもタックルも思い切りやれ」と岩出雅之監督は選手を送り出した。

14時に、東海大のキックオフで試合が始まった。しかし、開始直後ノックオン、相手ボールのスクラムになる。

「スクラムが強力な武器ではなかった」と岩出監督。ファーストスクラムで、コラプシングの反則を取られると、ラインアウトから東海大の激しい連続攻撃で攻められ、先制を許してしまう。

流れを変えたいところだったが、17分にターンオーバーを許してしまい、再び東海大のスクラムに。2度の組み直しの後、押されてしまいトライ。ゴールも決まり、0-14と差が広がっていった。

異様な雰囲気となった秩父宮。そんな雰囲気を切り裂いたのが、SO(スタンドオフ)松田力也(4年=伏見工)とNO8(ナンバーエイト)ブロディ・マクカラン(2年=ハミルトンボーイズ)だ。

ラインアウトから連続攻撃でゲインすると、ボールは松田に渡りキック。蹴った楕円球が、右方向へ。ボールは、ブロディがキャッチし、反撃となるトライを決めた。

37分には、ターンオーバーから連続攻撃で攻め立て、最後はCTB(センター)矢富洋則(3年=仙台育英)がハンドオフで相手をかわして2戦連続のトライを奪う。キッカーの松田が冷静に決めて同点。前半を14-14で折り返す。

お知らせ

スーパーラグビー

\2月23日開幕/
J SPORTSオンデマンドでスーパーラグビー全142試合配信

10人制ラグビーブリスベン・グローバル・テンズも全試合配信!!!

●ラグビーパック:月額1,800円(税抜)
●25歳以下の方は、U25割で月額900円(税抜)
※総合パックでもご視聴いただけます
»詳しくはこちら
★特集ページはこちら

スカパー!×J SPORTS J SPORTS オンラインショップ