第54回日本選手権

トップリーグ2016−2017は、サントリーサンゴリアスの全勝優勝で幕を閉じた。休むまもなく、1月21日より日本選手権が始まる。今季は、トップリーグの1位〜3位、大学王者の4チームによる戦いだ。トップリーグが総当たり戦のみで優勝を争ったため、昨年までのプレーオフトーナメントのように感じる人も多いだろう。会場は東大阪市の花園ラグビー場。まずは、トップリーグの2位と3位が戦い、トップリーグと大学の王者同士の戦いとなる。

当然、サントリーが狙うのは二冠。沢木敬介監督は「日本選手権は日本一を決める戦い。しっかり準備をして臨みます」と話し、帝京大学との対戦に微塵も気の緩みはない。サントリー優位は動かないが、大学選手権8連覇の帝京大学がトップリーグ王者にどんな戦いを挑むのか。卓越した状況判断で防御を翻弄するSO松田力也、FB尾崎晟也はじめ大学随一の才能の挑戦は楽しみだ。サントリーには、流大キャプテンほか、CTB中村亮土、PR森川由起乙といった帝京大OBがおり、個々の対決も面白い。

しかし、勝敗という観点から気になるのは、やはり第1試合だ。トップリーグ2位のヤマハ発動機ジュビロと3位のパナソニックワイルドナイツの対戦である。両チームは、今季のトップリーグ開幕戦で対戦しており、スクラムで優位に立ったヤマハが24−21勝ち、そこから快進撃が始まった。パナソニックはその後、勝ち点差を詰めることができず、サントリーにも敗れて4連覇を逃している。しかし、パナソニックはHO坂手淳史、SO山沢拓也、CTB森谷圭介、WTB福岡堅樹、藤田慶和らのルーキーを積極的に起用しながら、個々のきめ細やかな判断でボールを動かし、総合力を高めてきた。ベリック・バーンズなど負傷者の状況が気になるところだが、ヤマハにリベンジしたい気持ちは強いだろう。名将ロビー・ディーンズがどんな手を打ってくるのか注目だ。

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