WRCモンテカルロ

J SPORTSのWRC愛好者の皆様、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
今シーズンはいくつもの大きな変化がありました。
何といっても常勝軍団VW(フォルクス・ワーゲン)のWRC撤退に始まる3人のトップドライバーの行方。トヨタの復活参入、名門シトロエンの本格復帰に加えWRカーの車両規定の変更、競技規則の中で重要な地位を占める各デイの出走順の変更など話題に事欠きません。
VWのドライバーのうち目玉の中心人物オジェは結局フォードM-スポーツが獲得しました。ラトバラはドライバー選出に悩んでいたトヨタに移籍。ミケルセンはSkodaのWR2に落ち着きました。彼はそのうちどこかのWRCのシートを獲得するでしょう。
競技規則ではDAY2からの出走順をDAY1の成績によりリバースオーダーとすることになり、勝ちすぎたオジェ対策は一応終了です。マニュファクチャラーポイントは3台参戦の場合上位2台の合計とすることになりました。粒の揃った3台参戦のメーカーが有利になるでしょう。M-スポーツとヒュンダイが3台体制、トヨタとシトロエンが2台体制です。
車両規則の方では従来スタイルが地味だったものが空力パーツの解禁によりよりダイナミックになりましたがこれはプロモーター(興行権者)の意向が入ったものと思われます。
エンジンの吸気制限が緩和され33ミリから36ミリに拡大することになり理論上の最高出力は従来の300PSから380PS程度にアップします。

2017シーズンは13イベントで昨年と同じです。各チームの状態から判断するとヒュンダイが車両、ドライバーともに安定してきておりやや有利と考えられています。一時不調のヌーヴィルやソルドが昨年後半から安定し、パッドンは異様な速さと度胸があります。一時話題になった3人の中からポイントゲッター2名を指名する際のロシアン・ルーレットも今年の競技規則変更により解決です。フォードは従来、特にチームの財政状態からドライバー選定に手が打てなかった面がありましたがオジェ獲得に加え車両に大きく手を加えることが出来ればヒュンダイの対抗者になりえますがオジェ、オストベルグに加え3人目がちょっと見劣りします。
トヨタとシトロエンは情報が少なく、未知数と言えます。新型車両3台参加でフルシーズン戦えるほどの物理的能力があるのか、ドライバーも不足です。今年は勉強の年でしょう。

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