アイススケートとは氷面を滑る(滑走する競技である)スケートにはフィギュアスケートとスピードスケート、そしてショートトラックがある。この3カテゴリーがスケート連盟の守備範囲である。そして、同じく氷上を滑走する競技であるが、アイスホッケーというものも存在し、それはアイスホッケー連盟が担当している。  フィギュアスケートは氷上で滑りながらジャンプやスピン、そしてステップなどの技を行う競技である。現在オリンピック競技としては男子シングル、女子シングル、カップルで行うペアやアイスダンスの競技が存在し、それぞれに魅力がある。
 シングルにはかつて氷上に決められた図形を描きその正確性を競うコンパルソリー、アイスダンスには決められた音楽に合わせて決められたステップを踏むコンパルソリーダンスというものが存在していたが現在は廃止されている。

シングル競技とカップル競技の違い

シングル競技は一人で行い、カップル競技は男女二人で行うものである、と言ってしまえば元も子もないが、シングルとカップル競技は大きく違ってくる。
カップル競技において、パートナー同士の仲をよく聞かれることが多い。これはカップルにおいて様々であるとしか言いようがない。完全なビジネスパートナーのように氷の上でのみパートナーをやりつつ長続きするカップルもいれば、氷の外でもそれなりの友人関係だったり、男女の関係でなく仲の良い友達であることも多い。恋愛関係に陥り結婚するカップルも中にはいる。いずれにせよ、氷の上では自分の相手が一番だと思うことが長続きする秘訣であろう。
カップル競技に対してシングルの方は全員が孤独を好むかと言えば、実はそうでもない。もともと、フィギュアスケートという競技は個人種目であるがゆえか、ものすごく小さい頃からクラブに入って一貫した指導を受けるせいか(早い場合は幼稚園児もクラブに入ってインストラクターの個人レッスンを受ける場合も多い)、クラブや組織内での上下関係が比較的少ない。もちろん大学の体育会系の部活ではある程度上下関係はあるが。女子の多い世界ということもあるが、男女の関係なく、仲良くなることも多いのである。気質としては男子が少々気弱で優しく、女子が気が強い面は否めないであろう。

ペアとアイスダンスの違い

ペアとアイスダンスはその起源から異なっている。アイスダンスは社交ダンス(今でいうボールルームダンス)が起源となっているのに対し、ペアはバレエのパ・ド・ドゥ(二人で踊るもの)が起源となっていると言われている。アイスダンスはその起源から分かる通り、ボールルームダンスのステップを氷の上に移植し、スケーティングの基礎に合わせてアレンジしたものである。そのため、音楽との調和が重視される。氷の上にボールルームダンスを移植してきた競技であるため、ジャンプなどはなく(1回転以上のジャンプは禁止されている)、リフトも男性の頭より上に持ち上げるものは禁止されている。
ホールドを組みながら競技を行うのが基本となり、二人の動きは同じ動きではなく、女性は華やかに男性は女性を引き立てるように動くことが求められる。
一方、ペアはシングル競技を男女二人で行うことが基本となるため、非常にアクロバティックなものになっている。ジャンプもそれぞれがシングルと同じジャンプを行うソロジャンプと男性が女性を放り投げるスロージャンプなどがある。二人は同じ動きを同じタイミングで行うことが求められる。二人が並んで行うソロスピンなどは世界のトップクラスになるとコンピュータグラフィックのように二人がぴったり揃っていたりするものである。 以上のことから、ペアはよりスポーティーであり、アイスダンスはよりアーティスティックな面を強く持っていると言える。

お知らせ

◆ISU四大陸フィギュアスケート選手権 2017
男女シングル、ペア、アイスダンス、エキシビションまで全種目・全滑走放送
<放送>
女子SP:2月22日 (水) 午後6:00〜
女子FS:2月24日 (金) 深夜 6:00〜
男子SP:2月23日 (木) 午後6:00〜
男子FS:2月25日 (土) 午後 6:00〜
ペアSP:2月20日 (月) 午後8:00〜
ペアFS:2月21日 (火) 深夜 7:30〜
アイスダンスSD:2月20日 (月) 午後5:00〜
アイスダンスFD:2月21日 (火) 午後4:00〜
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