フランクフルトの長谷部誠がヘルタ・ベルリン戦でブンデスリーガでの出場試合数を234試合として、あの奥寺康彦さんの持つ記録と並んだという。

他の日本選手がヨーロッパのクラブで出場機会を減らしている中で、長谷部はフランクフルトでキャプテンも任され、欠くことのできない選手となっている。

実際、ヘルタ・ベルリン戦でも中盤のアンカーとして攻守の中心として獅子奮迅の活躍をしていた。

フランクフルトは、出場停止や故障者が重なり、メンバーのやり繰りも難しい中だったが、しっかりとした守備で対抗。ホームのヘルタはまさに攻めあぐねの状態。そして、前半はフランクフルトが何度もカウンターで決定機をつかんでいた。後半に2点を奪われて敗れたものの、フランクフルトの出来はけっして悪いものではなかった。

そんな中、長谷部は中盤での守備をまとめるだけでなく、相手のサイド攻撃をケアし、さらに攻撃の起点として前線への正確なフィードボールを供給。戦術的にも、精神的にもチームの中心となっていた。

さて、その長谷部が出場記録で並んだ奥寺康彦さんの話である。

1977年夏に日本代表が西ドイツ(当時)に遠征し、当時の二宮寛監督の人脈を使って、代表選手が強豪クラブの練習に参加した時のこと。ケルンの練習に参加した奥寺さんに名将ヘネス・バイスバイラー監督から声がかかったのだ。

奥寺さんは、前年にブラジルのパルメイラスに短期留学して才能が開花。当時の日本サッカーリーグではスピードだけで相手DFを置き去りにするような豪快なプレーを見せていた。

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