foot!five stars

南アフリカW杯の現地実況時

『Foot!』で月曜から金曜までそれぞれMCを担当している5人のアナウンサーに、これまでの半生を振り返ってもらいつつ、どういう想いで今の仕事と向き合っているかを語っていただいています。
五者五様の“オリジナルな生き方”を感じて戴ければ幸いです。


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Q:お名前からお願いできますか?

A:野村明弘です。

Q:生年月日と出身地もお願いします。

A:1975年3月9日。出身地は東京都青梅市です。

Q:ご出身の青梅に対してはどういうイメージを持ってらっしゃいますか?

A:青梅は結構広いんですよ。東京の端っこで広くて、地域によって特徴が違うんですけど、 “青い梅”と書くくらいなので、ウチのあたりは梅の里として有名な所で、僕の小さい頃は観光客で土日は非常に混むような感じでした。ウチの庭にも梅の木が20本近くあったんです。

Q:ひょっとしておぼっちゃまですか?(笑)

A:いえ、みんなそうなんです。田舎なのでどの家も梅の木を植えて、自分の家で獲れた梅で梅干しを漬けて、みたいな感じなんです。青梅でも僕のウチの方は奥多摩町との境なので、秩父多摩甲斐国立公園内にあるんですよ。なので、高いビルなどを立ててはいけないんです。

Q:家が国立公園内にあるんですか?

A:そうなんです。地域全体が国立公園になっていて、勝手に開発してはいけないなど、色々と制限があるんですけど、そういった大自然の中で育っているんです。

Q:そうすると青梅に思い入れもありそうですね。

A:結構ありますね。僕のウチの周りは全部“野村”なんですよ(笑) さかのぼって行けば全員親戚だというくらい野村ばかりで、本家は江戸時代初期の400年以上前にその土地へ来ていたらしく、みんなそこの土地に思い入れがあるんですよね。今でも実家に行くと、年配の方々はみんな「アキちゃん、どうしてるの?」みたいになる感じで。青梅は好きですね。

Q:そうすると大自然の中で遊び回っていたという感じですか?

A:そうですね。家のすぐ裏は山ですし、杉を植林しているので、ちょうどこの時期は花粉の黄色い帯が山沿いに移動していくんです。花粉症の人はアレを見たら気絶しそうな勢いで(笑)
沢もあって、そこは「マムシが出るから行っちゃいけない」と言われていたんですけど、子供だからこっそり行きたいですし、そういう所にカニとかが集まるんですよ(笑)
そこから下流まで流れていくと沼があって、そこにはイモリやカエル、サンショウウオがいるので、こっそり行って水草のあるあたりに勢いよく手を突っ込むと、そういう生き物が獲れる訳です。

Q:完全な野生児ですね(笑)

A:野生児なんです(笑)
今のイメージと全然違うと思うんですけど、周りも皆がそうなので、どこに行っても山を駆け回ったりとか、生き物とのふれあいみたいな遊びが多かったですね。夏はそんな感じで、冬は東京なのに天然のスケートリンクがあるんです。昔冷蔵庫がなかった時に、氷を作るための“製氷池”みたいな人工池で、そこが冬にはスケートリンクとして開放されるので、そこに行ってスケートして、カップヌードルを食べると、これが寒いからメチャクチャ美味しいんですよ(笑)

Q:そのころから話すことは好きだったんですか?

A:好きだったんですけど、僕はもともと人見知りなんです。仲良くなるまで時間が掛かるタイプで、今でこそ人前に出る職業をやっていますけど、当時は隣の家のシンゴ君と遊びたいのに、よくある「シンゴくん、あそぼ〜」が恥ずかしくて言えなくて、こっそり覗いていなかったら帰るみたいな(笑) かなりの人見知りでした。

Q:ちなみにご両親はお2人とも働いてらっしゃったんですか?

A:父は会社員です。医療機器もそうですし、木の年輪を調べたりするX線を扱っている会社で営業をしていました。それと同時にその会社の営業部門が保険の代理店もやっていたので、引退してからは保険の代理店をやっていました。母は主婦だったんですけど、医療事務と介護の資格を持っていたので、そういう所で働いたりもしていましたね。

Q:ご兄弟はいらっしゃるんですか?

A:弟が1人います。

Q:男兄弟で大自然があってみたいな感じだと、弟さんとも外で遊びまくっていた感じですか?

A:そうですね。僕よりも3つか4つ上のお兄さんから、ウチの弟ぐらいの子まで、6つか7つくらい離れている年齢の幅の人たちで、みんな一緒に遊んでいるような感じでした。ウチのすぐ下にあった多摩川の上流が、日本の名水百選に選ばれるくらいの所で、ヤマメとか釣れるんですよ。だから、釣りもみんなでよく行っていました。小学校3年生か4年生くらいになったら釣りばかりで、その頃からフライフィッシングをやっていたんです(笑) ちょうどテレビで『釣りキチ三平』がやっていて、それともリンクしていましたね。それこそ都心の国際展示場か国際フォーラムでやっていた“釣り市”にも、片道2時間掛けてみんなで行ったりして、試供品などをたくさんもらって。小学生からしたら「コレ、タダでもらえるのかよ!」みたいなものがいっぱいあるんですよ(笑) そういう感じでしたね。

Q:小学校時代も基本的に外で遊んでいるような感じだったんですか?

A:そうですね。それこそサッカーで言うと青梅FCが有名だと思いますけど、東の“都会側”の地域はサッカーが盛んで、西の“田舎側”は野球なんですよ。僕が住んでいた地域は西だったので、みんなで野球をやっていました。小学校の時はちゃんとしたリトルリーグではなくて、各地域の子供会で必ず野球をやるというシステムがあったんです。毎週2回練習するんですけど、特にコーチが付く訳でもなく、下級生が上級生に教わりながら、遊び感覚でやっていました。広場も多かったですし、今みたいな規制もなかったので、いくらでも使えるということもあって、野球は本当にやっていましたね。一番野球で覚えているのは、たぶん子供会の会費から、その日の練習担当のお母さんが月に1,2回アイスを買ってきてくれるんですよ。ウチは母が厳しくて、なかなか甘いものを食べられなかったんですけど、その時は食べられる訳です(笑) だいたい人数ピッタリに買ってくると、途中から来た子の分が足りなくなったりするので、何個か多く買ってきてくれるんですよ。それを狙っていたので、いまだにアイスを食べるスピードは相当速いです(笑)

Q:どうでもいい話を(笑)

A:だから、人には負けないものと言ったら、アイスを食べるスピードなら誰にも負けないです(笑)

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