3月5日のフライブルク戦で長谷部誠(フランクフルト)がドイツ・ブンデスリーガ通算235試合出場を記録し、奥寺康彦氏(現横浜FC会長)が持っていた日本人最多出場記録をついに更新した。偉大な新記録達成にニコ・コバチ監督も地元メディアも惜しみない賞賛を送り、祝福ムードにあふれているが、肝心のチームはここ最近、調子を落としている。

リーグ戦は2月11日のレヴァークーゼン戦以降、インゴルシュタット、ヘルタ・ベルリン、フライブルクに4連敗。順位も一時は3位まで浮上していたが、23試合終了時点で勝ち点35の6位。UEFAヨーロッパリーグ(EL)圏内を死守できるか微妙な情勢になってきたのだ。

今季のフランクフルトはニコ・コバチ監督が4バックと3バックを併用。4バックの時は長谷部をボランチに上げ、3バックの時はリベロに据えるという形で守備の安定化を図ってきた。

が、2月に入ってからDFBポカールとの掛け持ち、ケガ人や出場停止の頻発でメンバーを固定できなくなってきた。とりわけ大きかったのが、18日のインゴルシュタット戦でのダビド・アブラハムの退場とヘスス・バジェホの負傷だった。堅守を支えてきたレギュラーのセンターバック2枚が不在となるとやはり戦力ダウンは否めない。

指揮官は続く25日のヘルタ戦で、最終ラインにティモシー・チャンドラー、マイケル・ヘクター、バスティアン・オチプカを並べ、その前に長谷部をフォアリベロのような形で起用するという奇策を採った。

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