WBCの開幕戦となったイスラエルvs.韓国。全世界が注目するこの初戦で、イスラエルが韓国に延長10回の末、2-1で競り勝った。

イスラエルは大会初出場でWBSCランキングは41位。このランキングの信頼度はさておき、当初から下馬評は低く、ブックメーカー「Bovada」のオッズでも200倍と期待薄だったチームが、WBC第1回大会でベスト4、第2回大会では準優勝を経験した韓国を下したのだ。

来日したMLBのマンフレッド・コミッショナーも「番狂わせが起きた」と驚きを隠せなかった。また、「どこが勝っても不思議はない」とも語った短期決戦。波乱の幕開けは、世界の注目を集めるのに十分で、どこかコミッショナーも嬉しそうだった。

◆プールAはイスラエルが1位通過、強豪オランダが2位。韓国とチャイニーズ・タイペイが敗退

過去に実績を残した韓国で開催されたプールA。地元ファンの前で2次ラウンド突破したかった韓国だが、続く強豪オランダにも0-5と惨敗。

第3戦のチャイニーズ・タイペイとの一戦も、シーソーゲームの末、あわやサヨナラを許そうかという展開だった。

8-8で迎えた9回裏、無死2塁の大ピンチの場面で韓国は慌ててオ・スンファンを投入。

スンファンが絶対的守護神の風格そのままに、あっさり3人の打者を打ち取ると、延長10回にキム・テギュンが勝ち越し2ランを放つなど、3点を追加。その裏もスンファンが三者凡退に仕留め、何とかプライドを守る1勝をあげた。

これで1勝2敗とした韓国は、前回大会に続く2大会連続の1次ラウンド敗退。チャイニーズ・タイペイは3戦全敗となり、韓国はかろうじて次回大会も本大会から参戦する権利を得たが、金寅植監督は責任を取って辞意を表明した。

同監督は、第1回大会と第2回大会でも指揮を執り、15年のプレミア12では韓国を優勝に導いた名将だが、「もっと若い指揮官が必要」と世代交代を促した。

プールAはダークホースと目されたイスラエルと。現役メジャーリーガーがスタメンに名を連ねるオランダが2次ラウンド進出した。

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\3月6日(月)WBC開幕/
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