3月14日、東京ドームで2次ラウンドが行われ、侍ジャパンキューバと再び激突した。

1次ラウンドで対決した時は、11-6と打ち合いながらも終始リードし、突き放して勝利した。だが、今回は先制したものの、直後に2点を奪われ逆転を許する。その後はキューバに常にリードされ、日本は3度追いつくというという緊迫のシーソーゲームになった。

「やりにくさがあった」と監督も選手らも振り返る難しい試合ながら、それでも5-5で迎えた8回裏、代打・内川聖一の犠打で1点勝ち越すと、山田哲人の2ランでこの回、3点を追加。

「勝ちゲームか引き分けの時に、(全試合で先発マスクの)小林は外さない」と明かしていた小久保裕紀監督だが、この日も2安打と“ラッキーボーイ”ぶりを発揮していた小林誠司に代え、内川を代打に送ったことが奏功した。

8-5とした9回は牧田和久が登板。捕手も同じ西武の炭谷銀仁に代わり、浮き上がる球でキューバ打線をきっちり三者凡退。最後は危なげなく抑えてみせた。

◆「打撃は好調ではない」「しっかり守るだけ」小林の覚悟

WBC史上初の5連勝を収めた侍ジャパン。守備でチームを牽引する小林のウィークポイントは打撃と言われているが、ここまで5試合でみると、打率は14打数7安打の打率.500で何とチームトップ。

要所で犠打も決め、“ラッキーボーイ”と呼ばれている。だが、本人はいたって冷静だ。

「バッティングより守りを考えてやらなければならない。(連続ヒットについては)打席に立たせてもらっている以上、食らいついていかないといけない」。

「良い結果につながってよかったけれど、打撃が好調とは全然思わないです。5回のヒットは、代打も言われなかったので初球から積極的に振っていこうと思っただけ」。

8回で代打が送られた場面、ラッキーボーイについてもさらりと言う。「内川さんならやってくれると思って、ベンチから応援していました。(ラッキーボーイについて)チームメイトからも言われていないし、そういう感じでもない。とにかくチームが勝てればいい。ただそれだけです」。

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