3月に入ってから着実に調子を上げている香川真司(ドルトムント)。17日のインゴルシュタット戦もスタメンに名を連ね、前半14分のピエール・エメリク・オーバメヤンの先制弾の起点になる鋭いパスをマルセル・シュメルツァーに出すなど、複数の見せ場を演出。3試合連続フル出場を果たすとともに、チームの勝利に大きく貢献した。

ウインターブレイク明けの1月以降も思うように出場機会を増やせず苦しんでいた彼だが、今月4日のレヴァークーゼン戦でマルコ・ロイスが肉離れで負傷離脱したことで風向きが微妙に変わり始めた。続く8日のUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)ラウンド16・ベンフィカ戦のボルシア・ドルトムントは、1トップ・オーバメヤンの背後にクリスチャン・プリシッチとウスマン・デンベレが陣取る形でスタート。香川は途中出場するにとどまったが、次のヘルタ・ベルリン戦(11日)まで中2日という過密日程だったことから、トーマス・トゥヘル監督はさすがに同じ陣容では厳しいと判断。デンベレとプリシッチを控えに回し、香川とアンドレ・シュールレを先発させる策を採ったのだ。

背番号23をつける男は千載一遇のチャンスに食らいつき、キレと鋭さ、創造性あふれる動きで攻撃を活性化した。ヘルタ戦の現地メディアの評価も高く、復調傾向を強烈にアピールしたのは確かだった。試合自体は敗れたことから指揮官の評価がどうなるか懸念されたが、14日のDFBポカール、シュポルトフ・ロッテとの順延試合も香川はスタメンに名を連ねた。

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