先制点は入ったが、展開はその後もまだ「序盤」の様相が色濃かった。果たして、どのタイミングで本当の戦いの火蓋が切られるのか…。

そして、前半の残りも少なくなった45分にバイエルンはPKを獲得する。しかし、このPKをビダルがはずしてしまうのだ。

後半はゲームの流れは大きく変わった。それまで、あまり仕事をしていなかったように見えたクリスティアーノ・ロナウドがボレーを決めて同点とすると、ゲームは白熱化。「いよいよ、これから熱戦が見られる…。これからどんな棋譜が描き出されるのだろうか」と期待が高まったのだ。

だが、61分にハビ・マルティネスが2枚目のイエローカードを貰って退場となったことで、「中盤」から「終盤」への観る側の期待は裏切られてしまう。R・マドリードが攻勢をかけ、GKのマヌエル・ノイアーが立ちはだかるなど、それなりの見せ場はあったものの、僕はやはり11人同士の「終盤」を見てみたかった。

1週間後、バイエルン・ミュンヘンは敵地サンティアゴ・ベルナベウに乗り込んだ。そして、前半はスコアレスで終えたものの、いよいよ180分間のゲームの「終盤」で何が起こるか…。だが、その後のゲームの流れを決めたのは、ファーストレグに続いてまたしてもレフェリングだった。

後半開始早々にバイエルン・ミュンヘンが1点を返して反撃の狼煙を挙げたのはロベルト・レバンドフスキのPKだったが、このPKの判定もぎりぎりのもの。

R・マドリード側から見れば納得はいかないものだったろう。そして、クリスティアーノ・ロナウドが決めて1対1としたゴールはオフサイドぎりぎりの微妙なものだった。

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