ドジャースの前田健太が苦しんでいる。

直近の2登板で4月15日は4回を投げて4失点、22日は5回を投げてメジャーでは自己ワーストの6失点と打ち込まれた。

今季初登板から前回の登板まで、4試合連続で本塁打を打たれており、特に22日は日米含めて、プロ入り後で1試合最多となる4被弾。投げる度に防御率は悪化し、現在は8.05と信じられない数字に跳ね上がっている。

元来、前田はホームランをあまり許さない投手で、昨季の1試合最多は2本だった。カープ在籍時はプロ入り3年目の2009年に3本の被本塁打が1度あっただけで、2011年以降に複数本塁打を打たれたのは、わずか3試合だけだ。

その右腕に今、何が起きているのだろうか。端的に述べると、制球のミスが不振を招いている。

ストライク率、与四球率は昨季よりむしろ良くなっているが、ここで言う制球とは「ストライクを取ることができる能力」ではなく「狙ったスポットに投げられる能力」のことだ。

ジャッキー・ロビンソン・デーの一環で背番号「42」を着けて臨んだ15日の試合では、甘く入った球を痛打され、本人もストライクゾーンの真ん中に投げ過ぎたことを認めた。

22日も同様で、真ん中付近の高さの球をことごとくスタンドまで運ばれている。

同じナ・リーグ西地区に所属し、開幕から好調を維持するダイヤモンドバックス相手の2試合で、打線がいずれも初回に得点を挙げたが、前田はそのリードを守ることができなかった。

15日はチームが勝利して黒星をまぬがれたが、22日には2敗目を喫している。

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