開幕戦ではKeePer TOM’S LC500の平川亮/ニック・キャシディ組を筆頭に、レクサス勢が上位を独占したのは、誰にもまだ記憶に新しいはずだ。そして、その理由もしっかりと。電装系にトラブルが発生し、早々に1台を除いて戦列を離れたホンダ勢は電装系のパーツがロット丸ごと問題があったということで、もう同じようなことは起こるまい。まして、NSX-GTは予選までの速さに関してLC500と遜色なく、何事もなければ決勝も互角の戦いを繰り広げていたことだろう。

しかし、問題はニッサン勢だ。ポテンシャル不足は明らかで、まず予選では一台もQ1突破を許されず、それが単なる一発の速さを欠くということならば、決勝でじわりじわりと追い上げてきたことだろうが、そうもいかなかった。どうやらエアロパーツの仕上がりが今ひとつのようで、「ならば徐々に直していけばいい」と思われるだろうが、根本の部分は今年からのレギュレーションによってシーズンを通じ、変更が許されないからことは厄介だ。

ただ、従来はエアロパーツがハイダウンフォース仕様とローダウンフォース仕様の2種類を選べたものの、今年からローダウンフォース仕様に統一されている。その点で言うなら第2戦の舞台、富士スピードウェイ重視なのだから、テクニカルサーキットの岡山国際サーキットより、マシということは考えられるはずだ。しかし、岡山でもそうだったが、テストでは三味線を弾いていなかったことが明らかになった以上、やはり富士でも苦戦は続きそうだ。

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