蟻地獄回避でアーセナル撃破 良い時間帯にこそ、落とし穴がある

今週のプレミアムゴールは、プレミアリーグ第35節トッテナムアーセナルの後半10分に決まった、デレ・アリの先制ゴール!

0-0で迎えた後半10分、右サイドのスローインから、ハリー・ケインがポストプレーでつなぎ、デレ・アリが中央突破。反転して落としたボールを、エリクセンがすきを突いてドリブルで仕掛け、シュートのこぼれ球に反応したデレ・アリが押し込む。トッテナムが先制ゴールを挙げた。

前半は0-0で固く推移したが、先制から3分後、トッテナムはPKを決めてあっという間に2-0へ。スコアはそのまま止まり、トッテナムが勝利した。

この試合のキーポイントは、後半序盤に起きた両チームの変化だろう。

3バックのアーセナルは、守備時は[5-4-1]で重心を下げる。両サイドのサンチェスとエジルが守備をしないので、[5-2-3]に近い。この状態でサイドに人数をかけて攻められると、あっさり数的不利に陥る。

前半のトッテナムが集中的にねらったのは、左サイドだった。

[4-2-3-1]のトッテナムは、左MFのソン・フンミンがタッチライン際に張り、対面するチェンバレンを引き連れて、中へ侵入する。すると、空いた左サイドへ、後方からDFベン・デイヴィスがオーバーラップ。エジルが下がってこないので、デイヴィスはほとんどフリー。

そこに守備的MFのラムジーやジャカが出て来ると、中央のスペースが空くので、トッテナムは後ろからワニャマも、すきを見て飛び出す。やはりフリーだ。ラムジーはサイドへ出て行くとき、中をカバーするように指示するが、誰も行かない。トッテナムが2、3人を送り込むと、簡単に押し込めるワンサイドゲーム。アーセナルはこんな守備でいいんだろうか。

お知らせ

16/17 イングランド プレミアリーグ

◆ 16/17 イングランド プレミアリーグ
強豪クラブがひしめく世界最高峰プレミアリーグの注目試合を毎節5試合放送!!
プレミアリーグ相関図はこちら »

また「デイリーサッカーニュース Foot!」では、月曜日〜金曜日までサッカーファンに必見の情報をお届け!
詳しくはこちら »

スカパー!×J SPORTS J SPORTS オンラインショップ