クリテリウム・ドゥ・ドーフィネ最終日の劇的なレースで、ヤコブ・フグルサング(アスタナ)、リッチー・ポート(BMCレーシング)、ダニエル・マーティン(クイックステップ・フロアーズ)が表彰台に上り、クリス・フルーム(チームスカイ)はわずか1秒で表彰台を逃した。

アルベールビルからプラトー・ド・ソレゾンまでの115kmのステージには4つの主要な峠が詰め込まれており、個人総合争いの本命たちはツール・ド・フランスへの準備ということを忘れ去って激しく戦い、ハラハラドキドキのイエロージャージ争いを演じた。

途中で幾つかのサブプロットはあったが、束の間のレースリーダーとなったポートと、彼の元チームメートでありツールのディフェンディングチャンピオンであるフルームとの間に戦いは無かった。

ほぼ2年間同じチームで走っていないにもかかわらず、この2人はバイクに乗っている時もいない時も密接な関係が続いており、ツール・ド・フランスが世界中の地平線に姿を現わすと、一挙手一投足をしげしげと観察されることになる。

日曜日のステージではアスタナのフグルサングとファビオ・アルが完璧なチーム戦術を見せ、フグルサングがステージと個人総合の両方で勝利を挙げたが、フルームも自分の役割をしっかりと果たした。彼は個人総合2位で最終ステージを迎え、最初の3つの上りで攻撃を仕掛けた。最初の二つの動きでポートをチームメートから孤立させると、最後から二つ目の登りで自分自身をマークさせた。

ポートは最初はダメージを減らそうとフルームに接近していたが、フルームはBMCの選手たちが彼らのリーダーであるポートの元に戻ろうとしている時、峠の頂上まで残り1kmの地点でアタックを仕掛けてポートを置き去りにした。

フルームはその後の下りでダニエル・マーティン、アルベルト・コンタドールそしてフグルサングを含むグループに合流し、ポートが1分のビハインドを背負って孤軍奮闘する中、最後の峠の前半でペースを作った。

最後の上りでポートは完全に孤立しており、それでも決して戦う姿勢は崩さなかったが、個人総合優勝を逃した。

フルームは、ポートが孤独なフィニッシュをする羽目になったことについて訊ねられた時、かつての弟子がレースをリードするプレッシャーに関してまだ多くのことを学ぶ必要があることをほのめかした。

また、7月に先立ってポートの勢いを止めたことで彼に対して精神的に優位に立ったかを訊ねられると、彼はそれでもポートがツール・ド・フランスの本命の一人であることに変わりはないとの見解を示した。

ツール・ド・フランスはわずか3週間後に迫っており、ショーはもう始まっている。

引用:http://www.cyclingnews.com/news/chris-froome-richie-porte-is-the-tour-de-france-favourite/


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