2017年5〜6月にドイツ・デュッセルドルフで行われた第54回卓球世界選手権。男子個人で2016年リオデジャネイロ五輪銅メダリスト・水谷隼を2回戦で撃破したことで一躍、注目を集めることになったのが、当時13歳だった張本智和(JOCエリートアカデミー/木下グループ)だ。同年齢での世界卓球ベスト8進出は史上初で、日本卓球界の若き才能がまたも世界に衝撃を与えることになった。

その張本だが、両親が中国出身であることは広く知られている。父は男子ジュニア代表コーチの張本宇、母は95年に開催された第43回世界卓球選手権に参戦した張凌という卓球エリートの長男として仙台市で生まれ、2歳からラケットを握っている。

小学校時代から頭抜けた実績を誇る彼は10歳だった2014年春に日本国籍を取得。2015年の世界ジュニア選手権(フランス)に史上最年少の小学校6年生で参戦するはずだった。が、パリの同時多発テロで大会中止となり、世界デビューが先送りになる。そんなアクシデントにもめげず、JOCエリートアカデミー進んだ2016年以降は急成長。次々と表舞台で結果を残すようになる。

とりわけ、インパクトが大きかったのが、2016年6月のジャパンオープン萩村杯(U−21)。20歳以上の選手も出場しているこの大会で優勝し、ジュニアレベルをはるかに超えている存在であることを強烈にアピールする。同年12月の世界ジュニア卓球選手権(南アフリカ)でも、男子シングルスと男子団体で金メダル、男子ダブルスで銀メダルを獲得。今年からシニアの大会に本格参戦を果たした。

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