マンチェスター・ユナイテッドを昨季限りで退団し、13年ぶりに古巣・エヴァートンに復帰したウェイン・ルーニー。この大物FWが新シーズンのイングランド・プレミアリーグを再び席巻しそうな勢いだ。古巣再デビューとなった13日のゴア・マヒア(ケニア)戦でも、彼はいきなり28mの見事な超ロングシュートを決め、現地メディアやサポーターに衝撃を与えている。その一撃1つとっても、期待感が高まって当然と言える。

ルーニーがエヴァートンでプレミアデビューを飾ったのは2002年8月17日の同リーグ開幕戦・トッテナム戦。稲本潤一(札幌)がアーセナルからフラムへ移籍し、クリス・コールマン監督の下でダイナミックなアップダウンを繰り返していた頃である。22歳だった稲本も人々を驚かせたが、ルーニーはなんと16歳と298日。イングランドフットボールの未来を担うであろう新星の台頭は世界中に注目された。さらにルーニーは同じシーズンの10月2日のリーグカップ・レックスハムAFC戦でプロ初ゴールを決め、同月19日のアーセナル戦でも得点を奪うなど、着々と実績を積み重ね始める。天性の得点感覚としなやかなバネのようなフィジカルで屈強なDFたちを次々と攻略していく姿はまさに痛快だと言っても過言ではなかった。

そのルーニーがマンチェスターUに移籍したのが18歳だった2004年夏。移籍金2560万ポンド(現在のレートで約40億円)の6年契約という破格の契約内容が彼の高い評価を物語っている。マンチェスターUでは名将、アレックス・ファーガソン監督から重用され、クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)、カルロス・テべス(上海申花)、ロビン・ファンペルシー(フェネルバフチェ)といったそうそうたるアタッカー陣とコンビを組み、ゴールを量産。13年間で178ゴールという凄まじい数字を残した。マンチェスターUで1ケタゴールにとどまったのは15−16、16−17の直近2シーズンだけ。いかに彼の得点力がチームの躍進を支えていたか、よく分かるだろう。

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