8月9日から26日にかけて、アイルランドと北アイルランドで、8回目となる女子ラグビーワールドカップ アイルランド大会が行われる。

「サクラフィフティーン」こと、15人制女子ラグビー日本代表は見事にアジア予選を勝ち抜いて、2002年大会以来、15年ぶり4回目の出場となる。

サクラフィフティーンは予選プールで、前回大会3位のフランス、開催国のアイルランド、さらにオーストラリアと同組となり、「男子より先にベスト8」という目標に掲げて大会に臨む。

女子のラグビーワールドカップは今大会で8回目(1〜2回大会はワールドラグビー公認大会ではなかった)で、第1回大会はアメリカが優勝、第2回大会はイングランドが優勝。

第3〜6回大会までニュージーランドが4連覇を達成。前回大会はニュージーランドが予選プールでアイルランドに敗れ、優勝はイングランド、2位はカナダ、3位はフランス、4位はアイルランドという順位だった。

なお、サクラフィフティーンは第1・2・4回大会と過去3大会に出場し、通算2勝10敗。1994年の第2回大会でスウェーデンに10-5、2002年大会でオランダに37-3で勝利している。

今大会のレギュレーションを見てみよう。予選を勝ち抜いた世界12カ国が出場し、下記のようにA〜Cの3つの予選プールに分かれた。

◆予選プール組み分け ※( )内は世界ランキング
・プールA:カナダ(3位)ニュージーランド(2位)ウェールズ(10位)香港(23位)
・プールB:イングランド(1位)アメリカ(7位)イタリア(9位)スペイン(8位)
・プールC:フランス(4位)アイルランド(5位)オーストラリア(6位)日本(14位)

予選プールで各国は3試合を戦い、勝ち点(※)によってプール内の順位を決定。その結果により、4カ国ごとに3つのトーナメントに振り分けられ、トーナメント戦でもそれぞれが2試合を行う。

※勝ち点:勝利4点、引き分け2点
※ボーナスポイント:4トライで1点、7点差以内の敗戦で1点

◆優勝決定トーナメント
・各プールの1位3カ国+2位のうち勝ち点が最も多い国
◆5〜8位順位決定トーナメント
・各プールの2位で勝ち点が2・3番目の2カ国+3位で勝ち点が1・2番目の2カ国
◆9〜12位順位決定トーナメント
・各プールの3位で勝ち点が最も少ない1カ国+4位の3カ国

今大会の優勝候補はやはり世界ランキング1位で、今年のシックスネーションズで全勝優勝を達成したイングランド。そして、女王の座に返り咲きを狙うニュージーランド、前回大会2位のカナダ。

さらに2016年のシックスネーションズの覇者で前回大会3位のフランス、今年のシックスネーションズ2位の開催国アイルランドあたりが有力。

プールAでカナダとニュージーランドが同組になり、さらにプールCでも世界ランキング4位〜6位のチームが同じ組になったため、予選プールから熱戦が繰り広げられるだろう。

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