カープは金曜日から、マツダスタジアムに巨人を迎えての3連戦中。今夜の2戦目と明日の3戦目はJ SPORTS 1が試合開始から終了まで、独占生中継します。

特に今夜の2戦目は、黒田博樹氏がゲスト出演するとあって、久しぶりに黒田さんの声が聞けるのも大きな楽しみです。

連覇へ向けて突き進み、8月8日のナゴヤドーム初戦の引き分けで球団最速となる優勝マジック「33」を点灯させたカープでしたが、翌日の2戦目で大敗してしまい、一夜にしてマジックが消滅。

その後の3戦目、そして巨人3連戦の初戦敗戦で3連敗となり、カープは夏場の8月の戦いで試練を迎えています。

ナゴヤドームの初戦と2戦目では1得点しか奪えず、得点力不足が心配されましたが、それでも3戦目では、天敵八木投手の初回立ち上がりを突いて、エルドレッド選手がセンター前タイムリーヒットで先制。

続く、新井選手が逆方向を意識したチームバッティングでライト前タイムリーヒット。

さらに2回、2死1,3塁で鈴木誠也選手が「自分のスイングで捉える事が出来た」と語った快心の第24号3ランホームランを打って、鬱憤を晴らすかのように5点を入れて大きくリードしました。

しかし、先発の九里投手が初回から5回まで毎回先頭打者を出す苦しい投球となり5失点(自責4)。ついには同点に追いつかれてしまいます。

試合後には言葉少なに「先発としてゲームを作ることが出来ず、悔しい」とコメント。今後は2軍での調整となる九里投手ですが、しっかりと調整して戻って来て欲しいです。

九里投手の降板以降、中田、一岡、ジャクソン、中崎の4投手が揃ってホールドを続け、反撃を待ったものの、5-5同点で迎えた9回裏1死3塁、守護神今村投手が大島選手にセンター前タイムリーヒットを打たれサヨナラ負け。

そして、今回の巨人とのカード初戦では5月21日以来、福井優也投手が久しぶりの先発でしたが、巨人の試合用ユニフォームが渋滞による遅れで間に合わず、試合開始が30分遅れる珍事からスタート。

その影響が心配された中でも、福井投手の眼光は鋭く生き生きとして、得意の巨人戦というだけでなく、久々のこの先発に掛ける想いと気合いをヒシヒシと感じました。

ストレートには力と伸びがあり、超攻撃型スタメンを組んできた巨人打線のバットを押して、振り遅れさせていたほどです。

特に2回、1死1塁で長野選手から奪った空振り三振。カウント1−2からの144キロ外ストレートでバットに空を切らせたストレートの伸びは、今季1番と言えるほどに素晴らしく、久々に福井優也の素晴らしいストレートを見た気がしました。

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