1. ヘッダーへジャンプ
  2. サイト内メニューへジャンプ
  3. コンテンツへジャンプ
  4. フッターへジャンプ
-->
  • ジャンル
  • フリーワード
  • サイト内検索


J SPORTSサイトメニュー
  1. 野球
  2. サッカー
  3. ラグビー
  4. サイクルロードレース
  5. モータースポーツ
  6. 格闘技
  7. バスケットボール
  8. スキー
  9. フィギュアスケート
  10. 卓球
  11. バドミントン
  12. 20周年
  13. その他

田村岳斗 -華麗なる舞-


世界ジュニアが終わりました。
うちから出場していた本田真凜は2位。白岩優奈は5位になりました。

真凜は、タイトルを守るというプレッシャーの中で、200点を超えて2年連続で表彰台。
今シーズンいちばんプレッシャーのきつい試合で、
精神面も体もしっかりとコントロールして、2日間よくやってくれました。
スポーツは「勝ち負け、数字」で評価されるものですが、前回より順位は落ちても、
真凜の評価が下がるとは思えないぐらいの演技内容だったと思います。
僕の中では昨シーズンの優勝と同じかそれ以上に価値がある試合になりました。

今回はザキトワ選手が強かった。真凜が僅差で追ってフリーもパーフェクト。
真凜が出した200のスコアも聞こえていたはずです。
それでも直後にさらに上をいく滑りを見せられました。

優奈は、フリーで転倒がありましたが、今シーズンは、ケガで苦しんだシーズン。
最後の大きな試合でしっかりと最終グループに入り、去年と同じくらいの成績を残しました。
体調面での不安がなくなればもっと上に行ける。
その手応えを見せてくれた試合でもありました。

シニアにはもっともっと強い選手がいます。
これからはその選手たちと戦っていかなければいけません。
真凜が200点を超えたといっても、シニアには何人もいます。
真凜も優奈も悔しさを持って帰ってくると思いますが、
今大会がいい経験になるのかはこれからの取り組み次第です。
悔しさ、反省点を今後の取り組みにいかすことが大切だと思っています。
とはいえ、あれだけ大きな試合をこなして、2人とも疲れているでしょうから、
帰国したらまずは体と心を休めること。
それから次のシーズンに向けて、準備を始めることになります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

まもなく世界ジュニアが開幕します。
うちのチームからは本田真凜、白岩優奈が出場します。
真凜はディフェンディング・チャンピオンとしてこの大会に臨むことになります。
前回の優勝は運もあったと思います。
ロシアの選手は強く、毎回運だけで勝ち切ることができると思っていません。
前回大会優勝者だけが感じる事ができる重圧、
さらにはロシア選手の威圧感、大きなプレッシャーが彼女を押しつぶしにくるでしょう。
(僕だったらおなかが痛くなって逃げ出す状況)
僕は「試合を楽しめ」と選手に言った事はほとんどありません。
シニアに上がる前にこういう状況を経験できるのはとても幸せな事だと思って、
そういう意味で彼女に楽しんでほしい。
ここから一気に集中力を高め、周囲の雑音を自分の中から完全に排除できれば、
彼女の魅力を発揮できると思っています。

優奈は、ケガをしてから約11ヶ月、よく辛抱したと思います。
昨年のレベルまで戻ってくれたことが僕は本当にうれしい。
もちろん本人はまだ満足していません。
不安はあるでしょうが、11ヶ月耐えたのだから、
あと1週間踏ん張るチカラはあります。
この状況でベストの滑りをする事が彼女の進化の証明となると思ってます。
今回、僕は日本で彼女たちの活躍を待つ立場ですが、
2018年平昌五輪にも大きな影響を与える試合だけに、2人の最高の結果を期待しています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加



細田采花、トリプルアクセル跳べちゃいました。


女子選手で大学4年になってからジャンプが進化するってすごい事です。


これは色々考え直す大きな理由になると思う。


※選手には掲載許可を得ています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

バヴァリアンオープンの間に行われていた四大陸選手権は、
全米チャンピオンのネイサン・チェン選手が初優勝を果たし、
羽生選手は2位、宇野選手が3位となりました。
このところ男子シングルの技術の進化が速く、
今回の四大陸選手権では、シーズン途中でも
どんどん技術が進化することを見せた大会となりました。
これまでは300点を超えれば間違いなく優勝でしたが、この試合では2人が300点超え。
3位の宇野選手も、今後300点を超えていく可能性を感じさせました。
300点を超えるだけでは優勝できないということにも驚きです。
4発、5発と4回転を入れているだけでなく、
今回のネイサン・チェン選手のフリーで言うと、
4回転5発は全米選手権でも跳んでいますが、
その時よりもトリプルアクセルが1本増えています。
シーズン中に内容が難しくなっているということです。
しかも最後のジャンプがトリプルアクセル。
羽生選手も構成を変更して4回転を4発キメています。
1発失敗したけれど,再度チャレンジしての成功。
それだけ内容が濃く、難しくなっています。
3位の宇野選手も4回転ループを初めて入れて、それを見事決めていました。

今回の上位の3選手は、少なくとも3種類の4回転は確実にものにして、
それを何回跳ぶかという勝負になってきています。
それだけでもとんでもなくすごいのですが、
増えた4回転に押し出される形でトリプルアクセルがどんどん後半になってきています。
羽生選手、ネイサン・チェン選手も最後のジャンプが2本めのトリプルアクセルとなっています。
4回転トウ、トリプルアクセルは、ちょっと前で言えば、
演技の頭でもっともフレッシュな状態で挑むジャンプでした。
彼らは演技後半のいちばん大変なところでそれをやる。

新しく手に入れた4回転以外のエレメンツや体力、精神力もまた、大きく進化しています。
彼らの中では、体力を考えなくても高い集中力を持っていなくても、
トリプルアクセルや4トウループはいつでも跳べる状態なのかもしれません。
そのレベルになっても必ず勝てるわけではない。
選手にとっては凄く大変な、観ているほうには凄く楽しい、そんな時代の到来です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ドイツで行われていたバヴァリアンオープンに
中村優(しゅう)と行ってきました。
彼との国際大会は初めてでした。
試合ではSP、フリーともにトリプルアクセルを跳んで総合3位。
その他ミスがあり演技全体としてはまだ満足していません。
それでも、もらったチャンスをしっかりといかして
表彰台にのってくれたので、ホッとしています。

ドイツに行っている間、四大陸が行われていて、結果は耳に入っていましたが、
男子はシーズン中でもものすごいスピードで技術進化を続けています。
優も来シーズンに向けて、その進化に付いていけるようにまずはカラダをしっかりつくります。


syu.jpg

※選手に掲載許可は得ています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加



J SPORTS 2週間お試し無料体験!

プロフィール

プロフィール写真【田村岳斗】
1979年5月28日生まれ。プロスケーター&コーチとして活躍する男子フィギュアスケーターの第一人者。高校3年時(1998年)に長野五輪出場。全日本選手権優勝2度の実績を持つ。現在は、関西を拠点に、未来のメダリスト育成に務める。

このブログのRSSを購読する

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

最近のエントリー


カテゴリー


アーカイブ

カレンダー
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
select month...


視聴方法

視聴方法
J SPORTSは、スカパー!、全国のケーブルテレビなどでご覧頂けます。

詳しい視聴方法はこちら






本サイトで使用している文章・画像等の無断での複製・転載を禁止します。
Copyright© 2003 - 2017 J SPORTS Corporation All Rights Reserved. No reproduction or republication without written permission.