マインツをホームに迎えた開幕戦で2−1で逃げ切ったドルトムントは、代表戦による中断をはさみ、9月10日にRBライプツィヒとのアウェーゲームを迎える。
今季のドルトムントと、香川真司を迎える上でキーとなるのは、シュールレの存在だ。

開幕前に8選手が加入したが、新生ドルトムントを語る上で重要なのは、バイエルンから復帰したゲッツェでも、複数のメガクラブとの獲得競争を制してやってきたデンベレでもない。

トゥヘルは2009年8月にマインツで、初めてブンデスリーガのトップチームを指揮することになったのだが、それまではマインツのU-19を率いていた。そんな彼がトップチーム監督就任と同時にU-19から引き上げたのが、シュールレ。2人はいわば運命共同体である。ドルトムント史上最高額となる3000万ユーロの移籍金をヴォルフスブルクに支払ってまで獲得を望んだのも、そうした経緯を踏まえれば自然なものとなる。
トゥヘルのサッカーのキーマンとなるのは、ロイスでもゲッツェでもなく、シュールレ。彼を中心に考えれば、香川の今季の行方も自然と浮かび上がってくる。
香川は開幕前にこう話していた。
「(新しくチームに加わったのは)サイドのアタッカーが多い。だから、バイタルエリアでパスを受けたり、中盤でボールを受けるプレーで、僕は彼らとは違うものがあると思いますし、そういうところではメリットは感じています。もちろん、彼らのスピードやドリブルの威力はすさまじいクオリティがあると思っていますが、コンビネーションや仲間を活かすことを基盤にして上手くやっていきたいです」
周囲を活かしながらフィニッシュに向かっていくところに、香川は、自らの強みを見ている。そして、シュールレとも良い関係を築いている。

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